きたぐらし通信

きたぐらし通信は、北海道旭川市に住むデザイナーmeiが,北海道の魅力や日々の暮らし、アートやデザインについて書いていく不定期ブログです。 書いて欲しい場所、内容などリクエストありましたらメッセージにてご連絡ください!

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カテゴリをアップデートします

いままで読んでくださった方に向けての報告です。

年末から年明けにかけ、急にやりたいことがブワ〜〜っと広がってきました。

それに伴って、ブログの記事カテゴリをアップデートしようと思っています。

 

今までは北海道のこと、デザインのこと、子育てのこと、日々の雑多なことを中心に書いてきましたが

これからはそれに加えて、最近取り組み始めた占星術とキャンドルのことも書いていこう、ついでに大好きなハロプロやバンドのことも書いていこう…と。

 

私の記録したいキーワード

「北の暮らし」「子育て」「グラフィックデザイン」「イラストレーション」「キャンドル」「占星術」「バンギャ、ハロオタ的話題」

 

を掛け合わせ、以下のカテゴリでしばらくやっていこうと考えました。

 

・日々の生活や子育てのこと

 今まで通り子供の成長や日々の暮らし、近隣のイベントについてなど。

 

・マンガにっき

主にインスタで描いていますが、こちらにもアーカイブできるようにしたい。

 

占星術を楽しむ

占星術は今年に入ってから勉強を始めたのですが、知ると深く自分を掘り下げることができ、自分の現実と理想のバランスを上手くとっていくためのツールとしてとても優秀だと感じています。

ホロスコープの擬人化やイラストでの解説、親と子のための星読み(子どもの可能性について考えたり、子どもの成長とうまく付き合っていくための方法を探るなど)、好きなバンドメンバーやアイドルを勝手に読み解く…など色んなコンテンツに展開できそうな気がしています。

絶賛勉強中なので熱が高まってるうちにいろいろ記事書いていきたいと思ってます。

 

・デザインワーク

デザイン力をあげるためのトレーニングとしてのワークを記録していきたいと思っています。1ヶ月同じテーマで作品を作りまくる、好きな曲をイメージしたポスター作り、などなど…飽き症なので続くかわかりませんが、いろいろ手をかえ品をかえ挑戦したい。

 
・キャンドルのある暮らし

ハンドメイドキャンドルについての話。キャンドル制作の成果報告、キャンドルのブランド化について考えたり、ほかの作家さんやブランドの紹介、キャンドルの使い方など。

 

 

 

読者登録されている方の中には、興味ない記事が増えることもあるかもしれませんので、ご了承いただければと思います…(そこまで更新頻度高いブログでもないですが笑)

 

引き続き、読んでもらえたらうれしいです。

m(_ _)m

冬の森歩きを体験してみた(ワークショップの案内あり)

 

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年が明け、1月末から開催する「静かな冬」をテーマにした展覧会で、友人がワークショップを開いてくれることになった。


ざっくり紹介すると、冬の山をガイドさんと一緒に散策して、見たもの聞いた音を持ち帰り、散策中に撮影した写真1枚をもとに言葉を綴って一枚の作品にする。自分のアウトプットや参加者同士の感じ方の違いを楽しみ、WS終了後は会場に展示してもらう。という内容。

大切なのは展示することより、散策の中で内省すること。

ワークショップを通して参加者も静かな冬を楽しんでもらおうという企画です。

 

ちなみに企画者の髙橋栞ちゃん(私はまっしゅと呼んでる)は学生時代の学外活動を通して知り合った後輩で、こうやって社会人になってから旭川で一緒にイベントを作っているのが不思議なかんじ。

ちなみにまっしゅは冬が大大大好きらしいのだが、それは展示に誘ってから知ったのでした。なんてテーマにぴったりな人!あんたが主役!

 

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まっしゅです

 

展示期間前の下見として、先日一緒に散策してきたので、感想を書いていこうと思います。

 
散策するのは、突哨山(とっしょうざん)という山で、カタクリの花が有名な場所。今回は雪の下に埋まって見れませんが。それ以外にも魅力がいっぱいの山です。

 
案内してくれるのは山を管理している、NPO法人もりねっと北海道の中村さん。気さくな方でなんでも教えてくれます。

 

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NPO法人もりねっと北海道 中村さん


山の中の雪はそんなに多くなく、長靴で散策しました。空気は冷たいけど歩いているうちにだんだんとポカポカに。

 

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何か発見したようす

 
冬の山は、命が休む静かな場所だと思っていました。

だけど実際に歩いてみると、たくさんの命の気配を感じました。

 

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冬の山で一際目立つツルアジサイ。可愛い。

 

雪の下で動き回る生き物の気配、木は日の光を求めて必死に枝を伸ばし、生存戦略に負け朽ちた木からは苔やキノコが生え、川の流れる音を聞き、動物の足跡から生活の跡を感じる。

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オオウバユリの種

 

そして足元には小さな新しい命。

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木の子ども


森は静かに、力強く、生活していました。

 

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森を歩きながら、思い思いの時間を過ごします。


ツアーに参加すると、森のこと、木のこと、生き物のこと、色々知ることができます。植樹や伐採の実態についてなんかも。森歩き初心者の方は、いい意味で森のイメージを覆されると思いますよ。

 

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森から帰ってきた後は、暖かい部屋でアウトプット。

散策の後はスマホなどで撮影した写真1枚を選び、

山の中で見て聞いたもの、感じたことを言葉にして写真に添え、一枚の作品にします。

同じ景色を見ていたのに、アウトプットしたものがみんな違って、これまた面白い!

本番が楽しみ。

 

森をいつか「還る場所」に

私は両親の出身が港町ということもあり、山か海かと言われると海の方が「故郷」という感じがする。

だからいざ森に入ると、落ち着くというよりは非日常の空間にワクワクして楽しくなっちゃう。

還る場所というよりはまだ、憧れの場所なのかもしれない。

でも冬の森にはまた行きたい。何度でも行きたい。

通い続ければいつか森も私にとって「還る場所」になるでしょうか。

北海道の真ん中に住むからには、私も「森の生き物」の一員に…はなれずとも、傍にいたいと思います。

 

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森歩きのワークショップは下記の日程で行います。

興味が湧いた方はぜひご参加ください。

 


【日時】

2020年 1月 26日(日)9:30〜15:00

2月1日(土)9:30〜15:00

2月 15日(土)9:30〜15:00

2月24日(月・祝)9:30〜15:00


詳細はこちらから。


申し込みは各日前日までにお願いします。

『【森歩きツアー&ワークショップ】「静かな冬の森」と、降りてくる言葉たち。』参加申し込みフォーム

 

 

 

展示の詳細はこちら。


「静かな冬」をテーマにした、10名の作家によるグループ展です。

 

【期間】

2020.1.26 (sun) − 2.28 (fri) 

10:00 − 17:00

*休日の開館日、作家在廊日はFBページでアナウンスします。

 


【会場】

デザイン事務所カギカッコ ギャラリースペース

旭川市6条通7丁目31-24 YMS 2f(中央郵便局向かい)

 


【参加アーティスト(敬称略・順不同)】

池田圭輔(写真家)

・和田渚美子(箔アート作家)

・和田翔馬(木工作家)

・髙橋栞(ミチシルベ / WS)

・BLOOM (Flower shop)

・菊池さくら(造形作家)

・大橋菜々(Graphic Designer)

・早苗智佳(Illustrator、Graphic Designer)

・わたなべゆき(Graphic Designer、Handmade Artist)

・やまだめい(Illustrator、candle)

 

 

EVENT - - - - - - - - -

 
*オープニングパーティー

1/26 sun 16:00〜18:00

参加費 1,500円 中学生以下無料

和田翔馬さんによるピアノコンサートも同時開催!

作品を眺めながら作家と交流しましょう。

 

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*記事内の写真は、参加者さんが撮影したものをお借りしました。

たくさん素敵な写真をありがとうございます!

 

ばあちゃんが亡くなった

母方のばあちゃんが仏様のところへ旅立った。

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1/2に米寿の誕生日を迎えて、札幌に親戚一同集まりお祝いした直後のことだった。

自宅に帰って2日後、朝仏壇に念仏を唱える声が掠れていたらしく、

家に泊まっていたおじさん達が病院に連れて行こうとしていた矢先、くも膜下出血が発症して倒れたそうだ。

そして3日意識が無い状態が続き、そのまま亡くなった。

 

ばあちゃんとの思い出

 

私が初孫だったこともあり、小さい頃は親戚の中で一番に私を可愛がってくれた。

15年近く前にじいちゃんを亡くしてからは、お家にひとりで暮らしていた。

ここ数年は足が悪く、買い物に出かけるのも大変な位体力が落ちており、家にいる時は仏間とリビングの間を往復するくらいで、あとはテレビを見ているような生活だったよう。

家にひとりでいる時に倒れなくて良かったと思う。

 


そして、お寺の活動にとても献身的だった。お寺のボランティアにも積極的に参加していた。

うちは年末年始にばあちゃんの家で過ごすのが決まりになってて、

私は、毎朝長い時間仏壇の前で念仏を唱えるばあちゃんを見て育ってきた。

実家には仏間が無いから、ばあちゃんに仏様やご先祖様を大切にする心を育てて貰ったと思う。

夫の実家で仏壇に手を合わせるときも、ばあちゃんを思い出した。

 


私ら家族が健康でいられるのは、ばあちゃんが毎朝仏様に家族の健康をお祈りしてくれていたおかげだといつも思ってたよ。

そういった内容の手紙を米寿のお祝いの際に渡したけど、多分読まれず鞄に入ったままだったので、

お棺に入れて一緒に燃やしてもらった。


親戚いっぱいで賑やかなお通夜、みんなに惜しまれながら送り出され、ばあちゃんが愛されてたことを感じた。

 

意識が無くなる前の出来事

札幌へ行き来する際、何食べたい?とばあちゃんに聞いたら

ケンタッキーフライドチキンを食べたことがないから、食べてみたい。

と言ったらしい。

思い返せばそれも珍しいことだったよね。と母と話した。

帰りは温泉に寄ってさっぱりしたあと、ソフトクリームを食べたらしい。


意識がなくなった日も、その日の夕方までもたないと先生に言われていたが、奇跡的に持ち直して、母が駆け付けるのも間に合った。

(じいちゃんが亡くなったときは急で間に合わなかったから、今回は間に合ってほんとに良かった。)

そのあとひと通り親戚がお見舞いに来たところで、母ひとり見守る中、急に亡くなったらしい。


理想的な死に方で正直羨ましい。


ばあちゃんが危篤になったことを聞いた時、当然驚いたし悲しかったけど、

お迎えが来たんだな、皆に会うまで待っててくれたんだな。と思った。

 


ばあちゃんは、やっとお迎えが来たと思ったんだろうか?

それともまだ生きていたいと思っただろうか?


死に化粧をして、花に囲まれたばあちゃんは、元々肌が綺麗なのもあり、人形のように綺麗だった。

住職さんが、今までありがとう。と声を震わせていた。

 

これからは仏様の元で私らのことを見守ってくれるでしょう。

おじいちゃんにも会えたかな?

 

離乳食を終えて思うこと

娘のことを絵日記として色々書き留めておこうと思うにも、なかなか書く時間が取れないうちにどんどんと成長していってしまう毎日です。

イヤイヤも落ち着いて、ご飯も上手に食べられるようになり、日々の暮らしが随分と楽になったような気がします。

そのおかげで家の中がスッキリ綺麗に保たれている。嬉しい!

 

離乳食を終えて思うこと

そんな躍起になって食べさせなくてよかったな〜と今になって思います。

 

本当に食べない時期があったんです。

あれこれ気を紛らわしながらなんとかスプーン1杯でも食べてほしくて

毎晩食事と掃除に時間を取られていました。

娘のためと思って、出汁からとって薄味でも美味しくなるよう作った料理が

ひと口も食べずぐちゃぐちゃに巻きちらかされる悲しみよ。

 

でも、あんなに食べなかったのにすくすく育っているし

今はパクパク食べてるし

そんなに気に病むことなかったんだなと思いました。

 

でもその時は本当に、なんで食べないのか理由がわからなかったから余計に不安だった。

ただ食べたくないだけならいいけど、どこか具合が悪いんじゃないか?とか。

今は食べたくないだろうけど、寝る前になってお腹ペコペコなことにようやく気づいて

手がつけられなくなるくらい大騒ぎするんじゃないか、とか。

 

でも、大丈夫でした。すくすく育ってます。
食べなくても大丈夫。育ちますよ。世の悩めるお母さんたち。

 

離乳食も頑張って生後半年から始めたけど

もっと遅くてもいいし、毎日3食じゃなくて全然いいと思う。

生活のリズムをつけるため…って言うけど、食事の手間と精神的負担が半端ないので。乳飲んでるなら飲ませとけ〜。

それもこれも、特に大きな問題がなく育ってくれたから言えることだけど。
初めてだと、何が原因で未来の子供に影響を与えるかわからないから
色々不安になっちゃってた。

色んな食材を色んな料理法で食べさせて、好き嫌いなく育つように、アレルギーなく育つように…と日々頑張っていましたが、母の努力むなしく、食べない娘。

今となってはそれもいい思い出だけど…
今後二人目ができたとしても、もうそこまでやらない自信ある。笑

 

周りの子の話聞くと、小学生近くの子どもでも全然ご飯食べなくて悩んでるお母さんとか、結構いる。

そう思うと、3食決まった時間に食べてる私は本当に食べたい時に食べてるだろうか?と思った。

惰性と習慣で食べてる時もあるよな〜…と。

食べたい時に食べたらいいんだわ。

 

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カレー食べて悶絶。

 

娘が主人公の絵本を作ってみた

 

旭川広告デザイン協議会改め、旭川クリエイターズクラブの展示会があるので

前々から作りたいと思っていた、娘が主人公の絵本を描きました。

いろんな好きな作品のオマージュを散りばめて、楽しい雰囲気の絵本になりました。

 

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久しぶりにハードカバーつくった。

 

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マユリさんがおつかいをしに、行って帰ってくる話です。

「マッドマックス 怒りのデスロード」が元ネタですが

マッドマックスも、要約すると行って帰ってくる話なので

マユリマックスです。

 

 

治安は悪くないけど世紀末感漂う景色を描きました。たぶん。

 

お気に入りのシーンをいくつかピックアップ。↓

 

 

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どんな僻地やねん。ってところにあるお家から出発。



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いろんな生き物に助けられながらスーパーへ向かう

 

基本的に娘は乗り物が好きなので、

動物に乗ってみたり、飛行機や電車に乗ってみたり、させました。

 

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かの有名なゴロゴロにゃーんと鳴く飛行機

 

 大好きな長新太先生の飛行機を描きたいがために猫を登場させました。

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

ごろごろにゃーん (こどものとも傑作集)

 

 

 

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雨の日の列車の静けさ

長新太先生や荒井良二先生の作品全体に感じる

広大な空気や果てしない大地の雰囲気が好きで、

特に荒井良二先生の「旅(じゃあにい)」感が大好きで、意識して描きました。

荒井良二先生はバスが好きでよく作品にも出てくるのですが

私は電車の方が好きなので、電車で旅させてみました。

 

バスにのって

バスにのって

 

 

 

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オリジナリティあふれるスーパーの陳列

おかいもの大好きな娘と、

これは何かな?これを買うんだっけ?とお話できるように

いろいろ並べてみました。

 

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終盤はなぜか娘がおばけになっちゃいます

最後は娘がお化けになっちゃって、空を飛んでお家に帰るのですが

「お化けになっちゃった」といえば有名な絵本がありますね↓

ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)

ママがおばけになっちゃった! (講談社の創作絵本)

 

要約すると、ママが交通事故で死んじゃったあとの息子とのお話です。

こちらの作品は賛否両論ある絵本で「子供に読ませるべきじゃない」という意見もあります。

私もその意見に賛成です。

この絵本の主人公は母親で、つまり母親のための絵本だからです。母親が自分で楽しむのはいいと思います。絵も温かみがあって可愛いし、親しみやすいです。

私は反論として「お化けになるなら子どもだろう!」と思ってこのシーンを描きました。

 お化けという存在は子供にとって、怖いけど愉快なものであって欲しいです。

 

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無事おうちに帰ってきて就寝。

 大好きな絵本の一つに「かいじゅうたちのいるところ」があります。

この絵本が子供にとって、世界で一番最高の絵本だと思っています。

何故かというと、子ども一人で完結する冒険の物語だからです。

 

主人公のマックスが自分の部屋で生み出した妄想の世界を冒険し

世界の王様になったところで、急に寂しくなっちゃって、

最後には自分の力で帰ってきて、お母さんが用意してくれたあったかいご飯を見て、

ホッとした表情でフードを脱ぎ、かいじゅうから人間に戻り

現実に帰ってくるという結末です。

 

大人の監視の無い世界でたくさん冒険して、そして自分でお家に帰ってきて、安心して床につく。

という流れは小さい子向けの物語として最高の流れだと思っています。

 

かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ

 

 

こんな感じで自分の趣味全開な絵本になりました。

 

最近娘は寝る前に絵本を最低5冊は読まないと気が済まないので、

これ1冊で満足してもらえたらいいんだけど笑

 

 

明日から開催されるacc展にて展示していますので

お近くの方はぜひ遊びに来てください。

asahikawa-creators.club

 

旭川クリエイターズクラブ
名前が変わりまし展

とき:
2019年11月6日(水)〜11月17日(日)
11:00〜17:00(最終日は15:00まで)
ところ:
デザインギャラリー
旭川市宮下通11丁目 蔵囲夢(大雪地ビール館 裏)

入場無料