きたぐらし通信

きたぐらし通信は、北海道旭川市に住むデザイナーmeiが,北海道の魅力や日々の暮らし、アートやデザインについて書いていく不定期ブログです。 書いて欲しい場所、内容などリクエストありましたらメッセージにてご連絡ください!

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自分への呪いを解く

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今年もよろしくお願いします🤲
気が向いたときにゆるゆると書いていくスタンスは変わらず、のんびりつづけていきます。

いつも読んでくださる方、こっそりスターを置いてくださってくれてる方、ありがとうございます。励みになります!

 

明日仕事始めなので、その前に去年の振り返りと今年の目標をば。

 

 

去年は皆大変な時期で、立ち止まったり、今まで通りにいかないことが多い年だったけど、

私は丁度新しいことに挑戦しはじめたタイミングで、インプットと実験に明け暮れる1年でした。

だから、あまり遠くに外出できなかったけど、心はいつも刺激を受けて、毎日楽しく過ごせた気がする。

普段なら、どこか行かないと気が済まない!イベントあれば行かないと損した気になる!という感じだったのだけど、無いなら無いで、別の楽しみがあるなと気付きました。

仕事は、ありがたいことに例年より忙しく、夏を過ぎてから半年は仕事に追われる毎日でした。

そんな中で前半やってきた成果を試すような機会もちょこちょこいただき、地域活動にも何箇所か顔を突っ込み、もうてんてこまいでした。楽しかったけどね。

 

娘はあっという間に3歳になり、おしゃべりも達者になりました。ひょうきん者で恥ずかしがり屋で、可愛い子です。

母にべったりで、寝かしつけはいまだにお母さんがいいー!お父さんあっち行って!です。父かわいそう。

ひとりで寝られるようにあれこれ試しているのですが、なかなか定着しないし、2回も断乳したくせ、まだおっぱい吸いたがるし、もう諦めて一緒に寝てます。

夫が皿洗い、洗濯とか水回り全部担当してくれているのが救いです。ありがとう。

 

「絵描き」という呪い

今までの人生、私はずっと絵を描く自分にアイデンティティを感じていて

絵を描くことで世界と繋がれると思っていました。

でも残念ながら才能は無く、独身時代は、真っ白なキャンバスの前で何時間も無駄にしたり、別のことに夢中になりながら、それでも自分は絵を描く人間なんだと思って生きて来ました。

実際そこまで描いてないし、特別上手でもない。湧き上がる衝動もない。

でも、絵描きにとって描いていない時間は「何もしていない時間」なので。

こんなに絵が好きなのになんで何もできないんだろうと何度も悩みました。

 

ありがたいことに仕事でイラストを描かせてもらっています。グラフィックデザインも絵を描くためにやってるものです。

今の事務所に入ってからは、マネジメントの方が向いてると判断されたのか、手を動かすより、スケジュール管理、全体のストーリー作りやディレクション仕事が増えてきました。実際そっちの方が向いてると自分でも思います。

しっかりベースを整えて設計していくべきところを、感覚的に作ってしまうので、整えるのにめちゃくちゃ時間かかる人間です。だから正直かっちりきっちり整えなきゃいけないグラフィックデザインは苦手です。ボスはそれを強みにしろと言いますが、まだわかりません。

 

本気で一生付き合えるものが増えた

去年、なんの気なしに始めたキャンドル作りと西洋占星術の勉強が、めちゃくちゃ楽しくて、なんか自分に合ってるなーと感じて、これを生業に加えたいと思ったのでした。

今まで平面設計とイラストレーションの世界が自分の柱だと思っていたところに、ふたつ柱が増えました。細い柱ですが。

なかでも西洋占星術の奥深さはとても自分にとって刺激的で、知識を貪るタイプの人間には危険なものだと、ハマってから気付きました。

今は占星術の基礎に加え、心理学、宗教、哲学、ルネサンス期の美術史も学びたいと思っています。

それほど占星術は歴史が長く、心や身体、社会構造、自然のサイクルなどあらゆるものに関係しているからです。

プロの占星術師とは一体どこまで勉強する必要があるのか…と気が遠くなります。だからそれぞれ占星術にも専門分野があるんですけどね。

他の人から見たら、やるべき事から目を逸らして違うことし始めたように見えるかもしれませんが、今はこれで合ってると思ってます。

絵を描く以外に心から楽しいと思えることができたからです。

 

自分は別のことに夢中になれるんだ!絵を描かなくてもいいんだ!という解放感すら感じます。

その解放感がまた絵を描かせてくれます。

 

絵を描くことに集中すると、それが評価されないと自分の存在意義を疑ってしまいます。だから星読みの表現の手段の一つとして絵を描くことで、描ける喜びを感じる余裕が出来たのかもしれません。

 

 

誰かの役に立ちたいという願望

とにかく自分のやりたいことに時間を費やしたい、やりたくないこと嫌いな人には関わらない、というスタンスで生きてきて、

そのくせ周りの目は気になるから、孤立した状態で不安定なまま、誰かの役に立ちたいと、あちこちに寄りかかりながら進んできました。

 

役に立つとは何だろう?自分に役が欲しいという願望なのかもしれません。

 

そして家族ができて心が安定して、益々困っている誰かのために役立ちたいという気持ちが増えてきました。といっても自分と家族守るだけで精一杯なときの方が多いですが。

 

自分の柱が増えたことで、役に立てるきっかけも増えたと思っています。

なくてはならない仕事じゃ無いけど、困ったり立ち止まっているひとに寄り添うような事をしたい、と思っています。

それが叶う1年になりますように。